売ることに罪悪感がある?お金を稼ぐのは悪いことじゃないです

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「商品を売ることに抵抗がある」

「買ってもらうのは悪いような気がする」

そんな風に思っていませんか?

これ、初心者にはありがちな悩みですよね。

売ることに罪悪感がある、というのは
あなたがビジネスの本質を理解していないから生まれる悩みです。

でも本質さえ知ってしまえば
サクッと解決できることなので、
今回はビジネスの本質「商品を売る」ことについて
お話ししたいと思います。

「売ることに抵抗がある」
という悩みをお持ちの方は、
ぜひ最後まで読んでいってください。

この記事を書いた人
山奥えりこ

引きこもり歴8年の元ニート。
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そもそもビジネスの本質とは?

まず、そもそもビジネスっていうのは
「お客様に価値を提供して、
その対価としてお金をいただくこと」
です。

これはなんとなくわかりますよね。

例えば
定食屋さんはお客さんにご飯を提供して
その対価としてお金をもらいます。

この場合は、
お店で出すご飯が「提供する価値」ですよね。

お客さん側からしたら、
お金を払うことで美味しいご飯が食べられる、
という価値が得られるわけです。

同じように保険屋さんはどうでしょう?

保険屋さんは、
万が一の場合の安心を提供する対価として
お金をもらっています。

お客さん側からしたら、
お金を払うことで
「もしケガや病気になっても安心できる」
という価値が得られます。

これらに共通しているのは

「商品を売ってあげることで、
相手の人生を良い方へ変化させている」
ことです。

美味しいご飯を食べられるのも、
万が一の場合の安心を与えるのも
「相手の人生を良い方へ変化」させてますよね。

で、「相手の人生を良い方へ変化させる」には
「相手が欲しいと思ってる商品を適切に届けること」が必要なわけです。

さっきの定食屋さんの例なら、

ご飯を食べ終わったばかりの満腹の人は、
定食屋さんのご飯はいらないですよね。

ラーメン屋さんで
お腹いっぱい食べて出てきた人に
「からあげ定食いかがですか?」
ってすすめても買わないです。

でも、からあげが食べたくてお店を探してる人に
「からあげ定食どうですか?」ってすすめたら
「食べます!」って即決しますよね。

つまり
「相手が欲しいと思ってる商品を適切に届けること」
ができると売れる
んです。

要するに、ビジネスとは
「お客様に価値を提供して、
その対価としてお金をいただくこと」

そのためには
「商品を売ってあげることで、
相手の人生を良い方へ変化させる」必要がある。

なので、私たちがやるべきことは
「その商品を欲しいと思ってる人に
適切な形で届けること」
なんです。

意外とシンプルですよね。

このことを踏まえて、
次は「商品を売ることの罪悪感」を取り払っていきます。

︎罪悪感を感じるのは商品に自信がないから

「商品を売ることに抵抗がある」
「買ってもらうのは悪い気がする」

そう思う理由の一つは、
紹介する商品に自信がないからです。

その商品を本当におすすめしたいと思ってない
から「売ることに抵抗がある」んですよね。

自分がおすすめした商品で
「相手が絶対に良い方へ行ける」
という確信が持てるなら
後ろめたく思うわけないし、

「絶対に買ったほうがいいよ」って言い切れます。

さっきの定食屋さんの例なら

「素材にこだわって作った究極においしいからあげ
一口食べてくれたら絶対幸せになれるはず。
コレを食べないなんて人生損してる!」

そういう自信があるなら
「絶対に食べたほうがいい」って言い切れます。

でも
「そんなに美味しいとは思わないけど
ノルマがあるから仕方なく売ってるからあげ」
では「絶対に食べたほうがいい」って言い切れないです。

言ったとしても、相手にも嘘だってバレます。

「この商品おすすめです。絶対に買うべきです」

それが言えないのは商品に絶対の自信がないから。

自信がない商品をお客さんに売るのは絶対にダメです。

そこは飲食店でもネットビジネスでも同じです。

信用に関わるし、お客さんに失礼ですよね。

ポイントは
「相手の人生を良い方へ変化させることができるか」です。

「商品を売ろう」ではなく
「おすすめしたい」っていう気持ちでいると
後ろめたいと思うことはないはずです。

「これを紹介したら絶対にもっと良い方へ行ける」

と自信を持って言えないなら、
その商品は売るべきじゃないんです。

罪悪感を感じるのは「実績がないとダメ」と思っているから

もう一つ、
売ることに罪悪感を感じるのは
「自分には実績がないからダメだ」
と思っているからではないでしょうか。

「ブログで1円も稼いでないのに
稼ぐ系の情報発信していいのか?」

こういう風に思っている人は結構います。

でもそれって

「東大に合格したことないけど、
東大志望の小学生に勉強教えてもいいのか?」

と悩むのと同じです。

ビジネスは
「価値を提供することで、
相手の人生を良い方へ変化させる」
っていう話をしました。

そこに実績は関係ないんです。

価値を提供するというのは
「相手と自分の知識の差を埋めること」だからです。

例えば、学習塾は
勉強を教えてあげるとか、
わからないところを教えて
サポートすることでお金が発生してます。

これは知識の差を埋めてあげることですよね。

あとはダイエットで有名なライザップ。

どんな運動をしたらいいのか、
どんな食事にしたらいいのかわからない人に
知識がある人がサポートすることで
お金が発生してますよね。

これも知識の差を埋めてあげることです。

詳しい知識を持っている人が、
そのことに詳しくない人に教えてあげることで、
知識の差を埋めていくんです。

どんどん「知ってる」方向に変化させてあげることで、
その人の人生がさらに良くなっていくから
ビジネスが回っています。

「お金を稼ぎたい」と思っている人に
その方法を教えてあげるのも同じことです。

相手と自分の知識の差を埋めてあげること。

「お金を稼ぎたい」と思っている人がいて
あなたがお金の稼ぎ方を知ってるなら、
それができます。

自分が持ってる知識を教えることで
相手の人生を
良い方へ変化させることができるなら、
それは悪いことじゃないんです。

というより、
教えてあげないのは逆に不親切なんですよね。

普通に考えて、
知ってるのにそれを売ってあげないのは
相手に失礼です。

もちろん嘘をつくのはダメですよ。

1円も稼いでないのに
「私は1日で100万円稼ぎました!」
とか嘘つくのは絶対ダメです。

ただ
「ブログで情報発信するのに
実績はあんまり関係ない」
ということをわかってもらえたら、と思います。

お金を稼ぐのは悪いことじゃない

今回は
「売ることに抵抗がある」という方に向けて
「商品を売ること」について、お話ししました。

日本人はお金に悪いイメージを持ってる人がとても多いです。

特に年配の方は
「お金=悪」という方程式を当てはめる人が多いので、
その世代に育てられた子や孫も、
同じような価値観を持ってしまいます。

お金の話ばかりする人を強欲で意地汚ないとか、
お金持ちは裏で悪いことをしてるとか、ですね。

お金をたくさん稼ぐこと、
たくさん持つことに
ネガティブなイメージを持ってしまっています。

お金を稼ぐのは決して悪いことじゃありません。

リアルでもネットビジネスでも同じです。

ビジネスは
「価値を提供することで、相手の人生を良い方へ変化させること」

「その商品を欲しいと思ってる人に適切な形で届けること」です。

自分が紹介する商品で、
相手の未来をより良いものにできるなら、
それは素晴らしい社会貢献ではないでしょうか。

今回の話を参考に、
商品を売ることの抵抗感を
取り払ってもらえれば、と思います。

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